疑似科学とゲルマニウム/ゲルマニュウム

疑似科学批判の問題点

ゲルマニウム/ゲルマニュウムってどうよ!疑似科学とゲルマニウム>疑似科学批判の問題点

関連サイト ゲルマニウム温浴プチシルマこむら返り原因と予防肩こり原因と解消
厚生労働省が効果を認めたゲルマニュウム製品
  1. 医療用具とは
  2. プチシルマ
  3. ゲルマニウム温浴
  4. ゲルマニウムネックレス
医療用具を症状解消に活用する
  1. 肩こりの原因と解消
  2. こむら返りの原因と予防
ゲルマニウムの基礎知識
  1. ゲルマニウムとは
  2. 無機ゲルマニウム
  3. 有機ゲルマニウム
サイト管理
  1. 相互リンクについて
  2. 管理人 澤田光昭
  3. 資産運用*
  4. サイトマップ
  5. 参考図書
コラム@ ゲルマニウムに効果なしという意見
  1. ゲルマニウムは擬似科学だから効かない
コラムA 薬事法を守ってゲルマニウム販売は可能か
  1. 薬事法とゲルマニウムの効果効能の表現
疑似科学批判の問題点
  1. 疑似科学と科学の線引き問題
  2. 正統な科学者とは
  3. 一般人の疑似科学批判
1.疑似科学と科学の線引き問題

 疑似科学と科学をどこで分けたらよいのでしょう。
 グレーゾーンにあるものとしては
 ・超心理学
 ・精神分析学
 などが、あげられます。

 超心理学というのは、超能力を研究している学問で、科学的なアプローチで研究をすすめています。研究している内容以外は、十分科学的です。

 精神分析学というのは、フロイトが創始した心理学であり、精神病の治療法です。無意識という概念で、精神病を解説しています。しかし無意識というものは、科学的に研究する事が難しく、客観性が疑問視されています。

 このようなグレーゾーンの学問を、どうみたらいいのか。
 これを
 疑似科学の線引き問題といわれ、いまだに結論はでておりません。

 「疑似科学と科学の哲学」の本の著者、伊勢田哲治 助教授は
 ”線引き問題が解決される見込みは絶望的である”と述べておられます。
 伊勢田哲治 助教授の結論としては、
 統計的な処理をおこない、どの程度疑似科学的かということで、判断するのがよいのではないか、ということでした。
 くわしくは、「疑似科学と科学の哲学」をご一読下さい。

 この線引き問題というのは、非常に重要で
 言葉をきちんと定義せずに議論は出来ないし
 科学を解明する上においても、言葉の定義が絶対条件です。

 行動主義心理学の創始者スキナーは、科学に徹底的にこだわった心理学者で、フロイトなどの深層心理学的アプローチに否定的です。

 科学者として、スキナーが言葉にたいして、どのようにこだわっていたのか。「スキナーの心理学」P35から引用してみます。

 「ことばの意味と言外の意味を分析しなければならない。ことばによってわれわれは間違った理屈へはまり込んでしまう。言葉は大切なものであり、事実スキナーは言葉の選択に慎重だった」

 このように、科学者としては、
 非常に重視しなければならない言葉の問題の未解決が、疑似科学と科学の問題を複雑にしています。


2.正統な科学者とは (権威に騙されるな!)

 疑似科学を批判するのは、科学者ということになるであろう。
 しかし、科学者とはだれのことでしょうか。

 東大工学部の教授ですか。
 ノーベル賞受賞者ですか。

 これは、線引き問題と同根です。
 言葉の定義の問題ということです。

 科学者の意見というとき、信憑性があるのは、
 さきにあげたような権威のある肩書きをもつ学者たちのものです。

 この権威というのは、まったくあてにならないものです。

 たとえば
 ライナス・ポーリングというノーベル賞受賞者がいます。
 かれは、ノーベル化学賞とノーベル平和賞を受賞している素晴らしい物理化学者です。

 ポーリング博士は、
 ビタミンCは健康に良いというビタミン療法の提唱者でもあります。
 ビタミンCを6〜18グラム毎日摂取するというもので、
 アメリカの基準値摂取量の実に120倍〜360倍です。
 これによって癌も治せると主張します。

 ビタミンCは大量に摂取しても問題ないという意見(不必要な分は、排泄される)と
 1000mg(1グラム)以上で、腎臓結石や不妊などの危険があり、一説には遺伝子を傷つけるという意見もあります。

 ちなみに、飲み物や惣菜の防腐剤として、ビタミンCが用いられており、私たちは知らないうちにビタミンCを大量に摂取している可能性があります。心配な人は、お気をつけください。

 ポーリング博士は、自分でビタミン療法を実践しておりました。
 93歳の長寿でした。
 腎臓結石であったという話は聞きません。
 これをして、ビタミン療法の成果だという人もいますね。
 しかし、彼は、前立腺がんで亡くなっているようです。彼の癌には効かなかったのか、老齢によってどうしようもなかったのか。
 いろいろな見方があっておもしろいですけど。

 さて、このポーリング博士のビタミン療法は、代替医療であり、疑似科学に入れられることでしょう。

 おもしろいのは、疑似科学(ビタミン療法)を主張する、ノーベル賞化学者ポーリング博士は、
 1975年、『ヒューマニスト』誌に「占星術に反対:186人の指導的科学者の声明」が発表されましたが、その中の一人です。

 疑似科学を批判しながら、疑似科学を主張するという、一般人には、わけの分からない現象です。

 結局、批判内容を吟味して、これは、科学的であるかどうか、あなた自身が判断しなくてはならい、というわけです。
 単純に、肩書きだけで、正統な科学者の意見と勘違いしてはいけません。


3.一般人の疑似科学批判

 ここでいう一般人というのは、科学者かそれに類する科学的知識や論理性を持っている者ではない人々のことを指しています。
 ようするに、普通の人のことです。

 科学者が、疑似科学を批判的に意見している内容は、論理的であり、よく理解できる場合が多いのですが。

 この疑似科学批判を聞きかじった一般人の批判は、たいてい論理的ではありません。

 ”ゲルマニウムは疑似科学だから効果はない”
 ”プチシルマは必要ない。こめ粒でも効果があるのだから”

 という意見がありますが、これらは、論理的ではありません。
 あとで、これらについては愚見を述べるつもりです。

 まずは
 ”疑似科学はちょっと考えれば分かる”
 という一般人の意見がありますので、その点について解説します。
 あなたは、疑似科学を見抜けるか

  1. 疑似科学とは
  2. 疑似科学批判の問題点
  3. あなたは、疑似科学を見抜けるか ←次
  4. ゲルマニウムの疑似科学
  5. ゲルマニウムと代替医療
  6. 東洋医学と疑似科学
  7. プラシーボ効果とツボ刺激は擬似科学
  8. ”ゲルマニウムは疑似科学だから効果はない”の短絡思考
  9. 疑似科学に詳しい本・HP

相互リンク集

(C) ゲルマニウム/ゲルマニュウムってどうよ!